

こんばんは、鍵野です。
クリスマスケーキにおせち、年賀状の早期予約の宣伝が多く目に入る時期になりました。秋の日は釣瓶落としと言いますが、本当に日が経つのが早く感じます(年を取ったせいかもしれませんが(笑))。
年賀状も高くなったし、打ち止めにされる方も増えていて、どうしようかなとも考えるんですが、そんなにたくさん出すわけでもないし、まだもうしばらくは続けていこうとは思っています。宛名を書いている間のほんの少しの時間ですが、もう直接会うことはないかもしれないその人のことを思う機会はそれなりに意味があるのかななぁ…と。
子育ても終わった身としてはクリスマスはスルーするとして、おせちはですね、まぁお重はあるのでですね、作りはしないけれど、いろいろ買ってきて詰めるだけは詰めようかなと。完成品を注文するよりずいぶん安上がりだし(笑)。息子が帰ってくるはずなので、やっぱり何かないと淋しいですもんね。
参加者が少ない見込みということで、応援の意味も込めてメンバーとして数年ぶり4回目のフル受講をしているんですが、いやぁ、やっぱりいいですね!
隔週開催の集中コースで一日に2章(通常の2回分)を学びます。全部で8章ありますから、4回で修了となります。間に一週休みがあるので、学んでいる期間は通常コースと変わらず8週間です。
今回、なんとも贅沢なことに、九州にたった2人しかいないパセージリーダー(パセージを開催できる資格を持った人)が2人とも都城に何時間もドライブして来てくれて(まぁ鍵野も何時間もドライブして参加はするんですが(笑))、担当する章を交代しながらパセージのコースを動かしてくれてるんです。
本当に有難いことです。アドラー心理学の灯を九州に!というお2人のリーダーの志を感じます。
おかげで参加メンバーのみなさん、鍵野以外は初めてのパセージ受講ですが、熱心に参加して、熱心に取り組んでおられて、さっそく効果が出てご家庭に幸せが広がっているという話を聞くことができました。
相手を変えるのではなく自分が変わるという実験に勇気をもって取り組まれて、それで結果として、相手とのコミュニケーションがよい方向に変わっていくんですね。凄いなぁ、パセージ。
パセージの本体は、テキストではなくて、お子さんとのやり取りを書いていく「課題シート」にあるんだと野田先生がおっしゃってましたが、日常のワンシーンを丁寧に何度も記録していくことで、成長できるんですね。
子育てが終わった鍵野は書くことがあるとしたら、近くに住む母とのやり取りくらいなんですが、前に書いたように、Y先生にカウンセリングしてもらったことで、すっかり構えも緩んで陰性感情が起こることもなくなってしまって(いいことだけど(笑))、新たに課題シートを書くネタがないままです。
それでも何か事例提供で貢献したいなぁと、もう7年半くらい前になりますが、初めてパセージを受けたときに書いた課題シートを探してみました。
読み返すと、今は大学生で何の心配もなく信頼している息子とのエピソードはほとんどなかったと思ってたけど、結構あったんだなぁと驚きました。当時息子は中学2年生でしたが、ゴミ出し当番をめぐるやり取りとか、部活から疲れて帰ってきてのやり取りとか、そんなことあったっけなぁと、懐かしく思い出されました。
そして、先日3回目の命日が来た娘との、様々なエピソードが、たくさん残っているんですね。思わず笑みがこぼれるような愛らしいセリフや行動がしっかり記録として残っている…
パセージの課題シートは、写真とはまた違った、そのときの暮らしが一気に蘇ってくる、本当に大切な宝物なんだなぁとあらためて思いました。
子どもたちと一緒に生きた一緒に暮らした二度とないドラマがしっかり残されてるんですね(二度とない…と言いながら、じつはワンパターンで冗長性があるからこそなんとかできるんですが(笑))。
娘が7歳(小二)のときのある日のエピソードを紹介します。
仕事が終わって、放課後児童クラブに娘を迎えに行った帰り道での出来事なんですが、児童クラブには外遊び用の庭があって、娘はそこに寄り道します。
娘:パパ、遊ぼ
私:うん(もう5時半だし早く帰って夕飯の準備したいけど…まぁいいか少しなら)(-1)※自分のマイナス感情…このときは相手の言動じゃなくて自分につけていた
娘:ドライブスルーごっこな。パパ入って(庭の真ん中にあるプラスチックの家を指さす)
私:えぇ(ちょっとめんどうだなぁ まぁいいか)(0)※感情ゼロに戻る
はい。(と入って、ごっこ遊びに付き合う)
(なかなか終わらないので)
私:そろそろ帰ろうよ(-1)
娘:ええ~。 じゃ鬼ごっこな! パパ、オニ!(と走り出す)
私:(追いかける。ちょっと楽しい。)(+1)
娘:(うれしそう ニコニコしてる)
私:(何度か鬼が変わってもやめる気配がないので)
お父さんもう行くよー(と少し歩きだす)(-1)
娘:ええ~、じゃ何かごっこしながら帰ろう
私:じゃぁ、何か取材しながら歩くってどう?
娘:いいねぇ。私、モデルな!(とポーズをとり)パパ、写真撮って
私:パチリ(とカメラを構えるふり)(+1)
娘:(とてもうれしそうに歩く)田舎はいいですね~、私は東京なんですよ(レポーター風にしゃべる)
私:ハハハ(面白いなぁこの子)(+2)
本当に幸せで楽しい時間でした。ユニークでステキな子どもたちに助けられてきたことがよくわかります。
パセージ、お子さんと暮らすすべての人におすすめです! 本当に日本人の宝だなぁと思います。こんな凄いプログラムを残してくれた野田俊作先生、伝えてくださったリーダーのみなさん、一緒に学んでくださったメンバーのみなさんに改めて感謝します。ありがとうございます!
都城のパセージはまだ実施中で、残り半分あるので、メンバーとしてできるだけ貢献していきたいと思います。
パセージに参加されるみなさんすべてが、ご家族とさらにさらに幸せに暮らせていかれますように!
読んでいただきありがとうございます。
みなさまどうぞよい夜をお過ごしください。
生きとし生けるものが幸せでありますように。