アドラー心理学で一緒に考えてみませんか

アドラー心理学カウンセラーの鍵野が気になったことのあれやこれやを綴ります

えっ! 原爆じゃなかったの

こんばんは、鍵野です。
秋らしくなってきましたね。昨日の夜はかなり肌寒い感じで、久しぶりに毛布を出して寝ました。


日曜日から宮崎県都城市で、30年近い実績のあるアドラー心理学の子育て教育プログラムパセージが始まって、メンバーとして参加してきたのですが、やっぱりいいですねパセージ!


数年ぶり、4回目の受講になるんですが、リーダーもメンバーも違うので、一期一会というか、そのときその場にリアルで出会えているからこその、新鮮で貴重な学びを得られました。


みなさん、本当にお子さんのことを真剣に思って暮らされてるんですよね。相手が大事だからこそぶつかってしまう。こうなりたいわけじゃないのに…どうして? という日頃の貴重なお子さんとのやり取りをシェアしていただけて、みんなでパセージのテキストに沿って考えて、ロールプレイして味わって、いろんなことに気づいていく。その気づきの場を構成する一メンバーとして貢献できている感じが嬉しかったなぁ。


もう自分の子育ては終わっているので、ホットな事例を提供するという貢献はできないんですが、こんなことがありました、という形で、過去の息子とのエピソードを話したり、最初の頃、どんな風にパセージに取り組んだかを話したりすると、みなさんとても興味を持って聞いていただけて本当に嬉しかったです。ありがとうございます!


隔週開催の集中コース(一日で2週分を実施する)なので、今週末はなくて次は来週末なんですが、メンバーのみなさんに会うのが今から待ち遠しい感じです。


それで、今日はちょっと前に読んでかなり(…というか最大級の)ショックを受けた本『偽装された原爆投下』ミヒャエル・パルマー著、について書いてみたいと思います。


そんな馬鹿な…と思いながら読んだんですが、素人の鍵野にもわかりやすく丁寧に説明された物理学的な証拠、生物学的な数々の証拠に反論の余地なくしっかり納得してしまいました。あれは原爆ではなかったと。


読んでいただくのが一番なんですが、分厚い本ですし4400円するからちょっと…と思われる方も、著者のパルマー氏自身が内容のエッセンスをプレゼンしてくれている動画
https://archive.org/details/video-harada
がありますので、ぜひ見てみてください。きっと納得されると思います。


物理学的な証拠としては、
1)木造家屋は消失しているが、多くのコンクリートの建物が残っており、その様子は通常の爆撃後の都市の様子と変わりなかったこと
2)反応しなかった大量のウラン235が残っていたはずなのに、放射性降下物にウラン235が乏しいこと

生物学的な証拠としては、
1)爆心地で生存できた人々が存在すること(即死するはずなのに)
2)爆発時には市外にいた人がその後広島市内に入り、その滞在日数に比例して急性放射線障害とみなされる症状が重くなり亡くなる人もいたこと(残留放射能は爆心地でさえ発症閾値を下回っていることがわかっている)
3)閃光を直接見たと報告した生存者に網膜病変がないこと(核爆発を見たなら瘢痕化するはずなのに)


じゃぁあれは…原爆平和記念資料館で見たあの被害は何によるものだったのか?


あれは硫黄マスタードガスとナパームだった可能性が高いということです。マスタードガスはDNAを障害して、造血幹細胞を壊してしまい、血小板や白血球が急減して、あの資料館で説明されているような急性放射線障害と同じような症状を起こせるんですね。ひどい下痢や肺と気道への障害、毛細血管漏出症候群などもマスタードガスによるものとすれば説明できると。

そして、ひどい火傷はナパームによる熱傷とマスタードガスによる科学的熱傷で説明できると。閃光熱傷なら光があたったところの皮膚が一様に障害されるはずなのに、資料館で見た犠牲者の火傷の姿がまだらになっているのもそれで説明できます。


あの日、空襲警報は解除されていました。一機のB29ではなく何十機ものB29がたくさんの爆弾を落としたのだろうと。


まだ原爆は完成していなかったんですね。本にはオッペンハイマーとグローブスが写っている「トリニティ」爆発試験の写真が紹介されていますが、実験場の鉄筋は曲がってはいるものの無傷で残っており、核爆発によって鉄が蒸発するような高熱にさらされてはいなかったんです。


じゃぁ、あれは何のためだったのか?


ここからはパルマー氏の推論になるのですが、テロだと。誰に向けたテロかと言えば、日本人にではなく、米国人にでもなく、世界中の一般市民に向けたテロだと。こんな恐ろしい兵器がある。こんな恐ろしい兵器が本当にあって恐ろしいことが起こせてしまった。さぁ、もうナショナリズムなんかにすがるのはやめて、あきらめて、巨大な権力(世界政府?)にすがりなさい、と全世界の一般人をあきらめさせえるためのテロだったのではないかと。


実際には、スターリンがその話には乗らなくて(スターリンは米国が原爆を完成できていないと知っていただろうと)、世界政府という方向には動いていかなかったのですが…


そうかもなぁ…とも思うし、マンハッタン計画関係者(政府含め)の引っ込みがつかなくて成功したことにしてしまったというのもある気がしますが…


それにしても日本人としてもっとショックだったのが、少し考えればたしかに…とわかるのですが、当時の日本政府もこの狂言?に協力していたに違いないと筆者が述べていることです。

理由は
1)当時の日本軍はマスタードガスを使っていて十分な知見があったはずで、広島の被害を本気で調べるつもりならすぐわかったはず

なのに…

2)高名な物理学者仁科博士が2日後に現地調査をしてあれは原子爆弾と断定して、そこからあれは原子爆弾だということになっていって

これはもう筋書きができていたんだろうと…


国体護持と引き換えにその台本を演じることを呑まされたのかもしれません‥


日本人としては本当に大ショックなんですが、陛下も政府も広島と長崎の人たちが犠牲になることを知っていたなんて…


犠牲者となることで世界市民に向けたテロの片棒をかついだなんて…


そんなことは思いたくないけど、しかし、エビデンスが示すこと、そして、アドラー心理学によればすべての人の行動には目的があるわけなので、何のためにそんなことをするのかということを考えれば… 少なくとも本気で何が起きたのかわからなくて本気で調べる気になったら、あれが原子爆弾ではないことはすぐにわかるくらいの科学力を当時の日本人は持っていたので、やっぱりプロレスというか…犠牲者役を呑まされたとしか思えないんですよね…


著者のパルマー氏が一読を勧める罹災して瀕死の重傷を負いながらも献身的に「原爆」にやられた人々の治療にあたった医師である蜂谷道彦氏の書いた『ヒロシマ日記』も読みました。


これも日本人ならぜひ読んでいただきたいのですが、最後の文章で、蜂谷氏と一緒に廃墟に近いような格好の病院から焼野原を眺めていたアメリカの将校に、どう思うかと聞かれて

 自分は仏教徒である
 子供のころから自然とあきらめの思想に徹している
 家も家財も焼けてしまって、怪我もしたが、我々夫妻は死なずにすみ、不幸中の幸せだと思っている。近所隣家に死者がなかった家はない。誰か死んでいる
と答えた。 
 将校は言下に
  私はそんな気持ちはなれない
  私だったら国を訴える
 と厳粛にいい放って黙った。落ちついた将校はしばらく外を眺めていた。将校が帰った後で、彼が国を訴えるといったことを誰彼なしにいいふらした。国を訴える、国を訴える、繰り返し繰り返し口の中でいってみたが、国情を異にする私にはいくら考えてもわからぬ言葉であった。
」『ヒロシマ日記』蜂谷道彦著 p.310 l.16~引用


命がけで御真影を守った話も出てきて、天皇陛下が調印式などでそのまま軍艦が出向してしまって幽閉されないか気が気でないといった描写もあり、当時の日本人の心情、共通感覚(アドラー心理学用語)が偲ばれます。


こんな大きな嘘がまかり通ってきた(いくら証拠を突き付けられてもこの嘘はまだまだ続くでしょうけど)んだから、もう驚かない気がする… どんなひどいことが隠されていたとしても


でも、無力感に打ちひしがれて何もしないままでいたら、それこそテロを仕掛けてきた人たちの思うつぼなんで、自分にできること、生きているうちにアドラー心理学を必要とする人に(本当は覚った人以外の全人類が必要としていると思っているけど)一人ずつでもいいので届けていきたい、それしかないなぁと、それにはどうしたらいいか、いろいろ試して失敗しながらやっていきます。


今日も読んでいただきありがとうございます。

みなさまどうぞよい夜をお過ごしください。


生きとし生けるものが幸せでありますように。